SES事業拡大プロジェクト ── 社内提案資料
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KPI管理シート

作成日:2026年5月28日 担当:田中 颯大 更新頻度:月次(毎月末)

本書の目的

本シートは、SES事業拡大プロジェクトの進捗を月次でモニタリングするための管理ツールである。 事業部長への月次報告のベースとして使用し、目標との乖離を早期に発見・対処することが目的。

使い方:毎月末にデータを入力し、アラートラインを下回っていないか確認する。 赤のアラートが出た場合は翌月初に対策を決定し、事業部長に報告する。

1. KPIツリー(全指標の構造)

最終目標KPI
月次売上 1,000万円(安定達成)
売上指標
月次売上
Phase 1目標:500万円
Phase 2目標:750万円
Phase 3目標:1,000万円
稼働指標
稼働エンジニア数
Phase 1:3名
Phase 2:5名
Phase 3:6名
品質指標
稼働率
Phase 1:75%以上
Phase 2:85%以上
Phase 3:90%以上
需要指標
上流パートナー数
P1:3〜5社
P2:5〜7社
P3:10社以上
需要指標
案件パイプライン数
P1:3件以上
P2:7件以上
P3:10件以上
供給指標
スタンバイ候補数
P1:3名以上
P2:5名以上
P3:7名以上
営業活動量
月次アプローチ数
P1:10社
P2:15社
P3:20社以上
営業活動量
月次商談数
P1:2件
P2:3件
P3:4件以上
営業成果
月次成約数
P1:1件
P2:1〜2件
P3:2件以上

2. 月次ダッシュボード(記入テンプレート)

使い方:毎月末に以下の数値を記入する。「実績」欄を埋め、目標値と比較。赤いアラートが出た項目は翌月初に対策を検討する。
月次売上
目標:▶ 参照
P1: 500万 / P2: 750万 / P3: 1,000万
アラート:目標の80%未満で要対応
稼働エンジニア数
目標:▶ 参照
P1: 3名 / P2: 5名 / P3: 6名
アラート:目標比 -1名以上で要確認
月次アプローチ数
目標:▶ 参照
P1: 10社 / P2: 15社 / P3: 20社
アラート:目標の50%未満で赤信号
案件パイプライン数
目標:▶ 参照
P1: 3件 / P2: 7件 / P3: 10件
アラート:目標を下回ったら翌週対応
上流パートナー数
目標:▶ 参照
P1: 3社 / P2: 7社 / P3: 10社以上
増加傾向ならOK。横ばいは要確認
スタンバイ候補数
目標:常時3名以上
P1: 3名 / P2: 5名 / P3: 7名
アラート:3名未満は即補充
月次商談数
目標:▶ 参照
P1: 2件 / P2: 3件 / P3: 4件
アラート:0件の月が続く場合は即対応
稼働率
目標:90%以上(Phase 3)
P1: 75% / P2: 85% / P3: 90%
アラート:目標 -10%以上で要対応

3. 月次報告テンプレート(事業部長向け)

対象月 ──    年   月
月次売上(実績)
_____ 万円
目標:_____ 万円(達成率:_____%)
稼働エンジニア数
_____ 名
目標:_____ 名
稼働率
_____%
目標:_____%
月次アプローチ数
_____ 社
目標:_____ 社
商談数
_____ 件
目標:_____ 件
成約数
_____ 件
目標:_____ 件
上流パートナー数(累計)
_____ 社
目標:_____ 社
案件パイプライン数
_____ 件
目標:_____ 件
スタンバイ候補数
_____ 名
目標:3名以上
今月の主要な動き(トピックス)
例:「〇〇社との新規取引が開始。来月から1名稼働予定。」「LinkedInで5社にアプローチ、うち2社から返信。来月打合せを設定。」
課題・リスク
例:「〇〇社案件が来月終了。次案件の見通しがついていない。→ 今月中に〇〇社へ追加案件打診予定。」
来月の重点アクション
例:「1. 〇〇社との打合せ実施(6/15予定)。2. ターゲットリスト5社追加。3. レバテックに案件票を送付。」

4. アラートライン一覧(対応トリガー)

KPI項目正常範囲(グリーン)注意(イエロー)要対応(レッド)レッド時の対応
月次売上 目標達成 目標の80〜99% 目標の79%以下 パートナーへの追加案件打診を翌週中に実施。営業アプローチ数を増量。
稼働エンジニア数 目標以上 目標 -1名 目標 -2名以上 スタンバイ候補への即時声がけ。人材紹介チャネルを緊急稼働。
スタンバイ候補数 3名以上 2名 1名以下 WORK HERO・ScaleAgentに即時連絡。レバテックへの仮エントリーを追加。
月次アプローチ数 目標達成 目標の50〜79% 目標の49%以下 営業時間の確保(週2時間のブロック)を再設定。テンプレートメールで効率化。
案件パイプライン数 目標以上 目標 -2件 目標 -4件以上 既存パートナー全社に次案件の打診を緊急実施。エージェント経由チャネルを追加。
上流パートナー数(伸び率) 月1社以上増加 2ヶ月連続増加なし 3ヶ月連続増加なし 営業アプローチ方法を見直す。ターゲット業種・アプローチチャネルを変更。
稼働率 目標以上 目標 -10%以内 目標 -10%超 ベンチメンバーへの案件提案を緊急実施。短期案件・スポット案件も対象に含める。

5. 月次レビューの進め方

月末最終週
データ収集
  • 月次売上の確定
  • 稼働数・稼働率の集計
  • 営業活動ログの集計
  • パイプライン数の棚卸し
月末
KPI入力・分析
  • 本シートへの実績入力
  • 目標比較・アラート確認
  • 赤信号項目の原因分析
  • 翌月アクションを3つ決定
翌月1週目
事業部長報告
  • 月次報告テンプレートを提出
  • 赤信号の対策を説明
  • 来月の重点アクションを共有
  • 必要に応じて方針変更の相談
翌月
アクション実行
  • 決定した3つのアクションを実施
  • 週次で進捗を自己チェック
  • 月中でアラートが出た場合は即対応
  • 翌月末のレビューに向けてデータ記録

6. 年間推移記録表(実績管理)

月次売上
(目標)
月次売上
(実績)
稼働数 アプローチ数 商談数 成約数 パートナー数 パイプライン数 判定
2026年6月500万
2026年7月500万
2026年8月500万
2026年9月700万
2026年10月750万
2026年11月800万
2026年12月1,000万
2027年1月1,000万
2027年2月1,000万
2027年3月1,000万